消滅可能地域から名産品

消滅可能性地域指定 こんなことが、
こんな言葉が発表された昨年の出来事
2050年には 伊達市も
人口減少、子供を産む人たちも減って、
自治体運営できなくなってしまう。
そんな状況
これを知ったある小学校では、
このままじゃ自分たちの地域がなくなってしまう。
地域を盛り上げるために
自分たちで意見をまとめ
名産を自分たちで考えて
地域を盛り上げよう。
授業の中の  総合の時間で考え
グループの中でプレゼンを行った結果
2クラス  50名くらいの中から
3グループが選抜
今回は3つのグループから地域の名産を考えていただき、
今回は、 審査員という立場になってしまった
責任重大と思いながら
児童たちのプレゼンを聞きました
すごいですよね。本当に今の小学生は、
iPad使って
PowerPoint使ってバリバリプレゼンくれて、
内容は、
なぜその商品を作るようになったきっかけ
動機 地域野菜のPR
商品のメリットデメリット販売価格 原価計算
素晴らしいかった
本当に勉強になりました。
よき時間を
ありがとうございます。
発表された商品は  3つ
1グループはコロッケ
2のグループはカレーです
3のグループは野菜炒め
地域の野菜とか、
地域のお肉を使った食材をふんだんに入れた
その様な
商品を作りたいと言う想いが
めちゃくちゃ伝わってきました
事前に担任の先生から小玉さんが決めてくださいと言う事だったので、
全体の総評をした後
自分の中でも手ごたえを感じている今回は、
1グループのコロッケにさせていただきました
この後はまた授業の全体でコロッケの内容を揉んで
種類や味、大きさなど
できれば来年ぐらいに商品にして
販売と言うステップを 進めていきます
いや、ほんとにこういう総合の時間で
自分たちの時代の詰め込み型の勉強より
今の時代は、答えのない授業をやるというか、
多分みんなの意見をまとめるから児童も
ケンケンガクガクすると思うんだけど、
やっぱり児童たちは大人だよね
プレゼン力がつくし
自分の主張したいことも言えるような、
そんな大人になっていて欲しいなぁと思いましたね
そしてまずは自分たちで意見をしたものを形にしてみる
大人の手助けを借りながらも形 カタチにするほんとそこも経験が1番必要だと大切だと思います
私は彼たち、彼女たちの手助けをして良い商品を作って差し上げる 一助として アドバイザーとして
そんな手助けをしたいです
前回ブログに書いた自分の夢
次に携われるのであれば
小学校の先生になりたいって言う夢
今回
小学生たちに関われたので、
1つ夢が今日叶ったかなと思っております
地域の先生になれた
プレゼンを聞いていても、
児童たちがほんとキラキラした目でいろいろ語ってくれるのがほんとに印象的でした
良い商品を作っていきましょうと
改めて思いましたし
この地域
伊達市を絶対存続させるそんな決意を改めて感じさせてくれた良き時間でした。
ありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

北海道伊達にある、レストランこだまの店長です。 創業46年、国道37号線でおいしい料理を作っています! 通りがかりの際は、お気軽にお立ち寄りください